利用者インタビュー

こんにちは。支援員のすみっこです。

ポートビズに入所されて1年3ヶ月が過ぎた利用者Yさんに、これまでの就職活動や事業所での日々を振り返って感じたことなどをお聞きしました。

Q1.就職活動や日ごろの訓練で印象深かった事はどんなことですか。
A1.企業実習中に高校時代のクラスメイトと再会した事です。他、何ヶ所か実習に行って通勤距離や時間で自分の疲れ方に差が出る事がわかりました。ポートビズでは、色々な人とコミュニケーションが取れるようになった。以前の自分からは想像もつかない事です。

Q2.就職活動をする上で、大切だと感じた点を教えてください。
A2.当たり前の事ですが、すぐに働ければ良いわけではなく、長続きしなければ意味がないとわかり、障害者への配慮がある特例子会社が良いなと気が付きました。高校の時はそこまで詳しくわからなかったので、求人票の見方や特例子会社の意味を知る事は大切な事だと思いました。

企業実習も、ただ単に行くのではなく就職するためなので、ここの会社の一員なんだという緊張感を持って取り組むことが大切です。

また、失敗したり、理不尽なことがあっても引きずらずに如何に早く切り替えられるか。あとはものの見方も大切だと思います。例えば怒られるときにただ単に傷つくのか、言ってもらって有難いと思うか。これは大切な事だと思います。だから何かあった時に、それをどう捉えるかきちんと考えることを大切にしています。

Q3.夢は何ですか
A3.一人で自立することかな。大きすぎる夢を抱くよりは、現実をしっかり見て生きていきたいと思っています。

Q4.今後就職活動をする皆さんへメッセージをお願いします。
A4.ポートビズのような訓練所に来てもらえれば、担当職員と一緒に職探しが出来るので、すごく助かります。自分に合った職種や働きやすさが何か、を教えてもらえる。一人でこれをやるのは結構大変です。誰か相談者や場所を見つけて一緒にやっていくと良いと思います。発達障害、精神障害の人も障害を受け入れることや、コミュニケーションで苦労しているように思います。まずは市役所の障害者支援課に行くなどして、相談をしてみてください。

Yさん、貴重なご意見をありがとうございました。今後も頑張ってください!

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