外部の受託作業訓練

皆さま、こんにちは。

いつもポートビズのブログをお読みいただき、ありがとうございます!

ポートビズでは、事業所内での訓練のほかに、実際の仕事を通じて社会貢献や働くことの意義について学ぶことも重要と考え、地域でお仕事のお手伝いをさせていただいています。

今日は、市内の2か所からお仕事をいただきました。

1つは、国立駅前郵便局様からです。ちょうど年末・年始にかけてお配りするものを貯めていただいていました。作業は10種類もいたきました!

・壁掛けカレンダーのシール貼りとビニール筒入れ

・パンフレット(9種類)の郵便局名・住所・電話番号・コードのゴム印の押印と、番号の手書き記入

郵便局様には、これまで何度もいろんなパターンのお仕事をいただいていて、ポートビズの多くの利用者様に経験していただいています。

今回は、カレンダーに細~いシールをま~っすぐに貼り、丸めてからビニールを広げ筒状に入れます。パンフレットを封筒に入れる作業はよくあるのですが、今回のは初めてです。折り目がついてしまったり、手あかがついてしまったら大変!

もう1つは、市内で活動される事務所様からです。パンフレットのかすれた文字の上書き、3つ折り、ビニール封筒への封入封かん、宛名シール貼りです。こちらも、かすれた文字の上書きは初めてです。かすれた上にまわりと同じ太さでうま~く書かないといけないんです。

ポートビズでは、外部からのお仕事を行っていただく利用者様には、目的だったり、身につけていただきたいことだったり、内部訓練ではできないことをお話ししています。大きな違いは、自分たちが行った作業には、実際の「お客様」がいるということです。お客様がいるということは、どういうことか? これをお教えします。そうすることで、仕事に対する目標や責任感、意欲をもっていただいたり、達成感を味わっていただいたりできます。つまり、実際の就労につながるということですね。

職員は日々、つぎはどんな仕事をとってこようかなと、考えています。

皆さん、ポートビズにぜひ見学に来ませんか。お気軽にフォームよりご連絡ください。お待ちしています!