社会人《Ⅶ》

寒くなってきましたね。今年もあと半月。何か今年はこれをがんばるとかいろいろ計画、目標にしたことはありましたか?

たばこを吸われる方で”今年こそは辞めよう”とよく聞いたりしませんか。今回は、喫煙について考えていきたいと思います。

厚労省の国民健康栄養調査では、成人喫煙率で習慣的に喫煙している人の割合は17.7%、男性は29.4%、女性7.2%で、減少の傾向にはあるようです。(2018.10.1現在)

昔、職場のデスクは、たばこの吸い殻があふれた灰皿が書類にまじっていました。飲み会ではたばこの煙がモクモク状態でした。喫煙の理由では、気分転換、緊張緩和から習慣になってしまうようですが、コミュニケーションツールとして吸う方もいるようです。

喫煙は、循環器系や消化器系と全身にまわって悪影響を及ぼします。たばこの煙には、発がん性物質が含まれているので、たばこを吸わない人も影響を受けてしまいます。そのような喫煙による周りの健康上の問題から現代は、職場の中や飲食店でも禁煙になって喫煙者はたばこを吸う場所(喫煙コーナー)で吸うことになっていますね。

喫煙される方のマナーとして、喫煙コーナーで必要以上に長いしないこと、たばこの火を完全に消すこと、共有の灰皿は灰が落ちないように使うことなど、配慮することを心掛けていきましょう。また、喫煙が可能な場所でも周囲に配慮して、「たばこを吸っても大丈夫ですか?」と声をかけることや、たばこの煙が広がらないように配慮することも大切です。喫煙後、たばこのにおいが体臭や口臭に残っています。気になる方もいますので、吸うタイミングを考えるといいですね。

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八(=^・^=)でした。