こんにちは。スタッフ(み)です。
いよいよ国立では桜が咲き始めました。
今週末頃からが見頃でしょうか。
そんなある日、矢川事業所で地震を想定した避難訓練を行いました。
午前のプログラムで、緊急地震速報についての学習や緊急時の備えについての学習を行い、午後に実際の訓練をしました。利用者の方に聴覚障害のある方がいらっしゃるので、事前に「地震」「避難(逃げろ)」という手話を皆で練習しました。その後、予告なしに緊急地震速報を流し、机の下にもぐって揺れがおさまるのを待ち、事業所備え付けのヘルメットをかぶって外まで避難しました。訓練とはわかっていても、そのような手順で行うと緊張感も増し、皆真剣に取り組むことが出来ました。
その後、事業所最寄りの広域避難場所と避難所開設場所まで実際に歩いてみました。どちらも徒歩5分程度の近距離にあり、少し安心しましたが、この備えが杞憂に終わることを願っています。