先週、ブログにアップしました Wing PRO主催の第6回企業セミナーについての続編です。
リクルートオフィスサポートの取り組みについては、以前ブログで紹介しました(「テレワークデイ」)。先日の研修では役員の三井さんのお話、webを通じて社員のIさんのお話を伺うことができました。
Iさんの自己分析には、本当に驚かされました。
過去の就労経験を分析し、自己認識できているのです。
①自分発信の問題点
②音のこと
③受信面の問題点
障害者雇用においては、企業は障害者に長く働いてもらいたい、障害者自身もこの会社でずっと働きたいと思う、ところからのスタートが大切ですよね。
Iさんとリクルートオフィスサポートの仕事は、採用の時点でマッチしていたのだなあと思われます。もちろん、100%全てがマッチするわけではないと思います。合わない部分は、調整していくことになるでしょう。
リクルートオフィスサポートでは、始業時と終業時、webを通じて担当者が社員の“顔を見て”面談することを欠かさず行っています。
離れていても、安心して働くことができている。社員の皆さんの表情を見て感じました。
チームのメンバーが画面に揃っての朝会。実際に会うよりも、お互いの顔を見るのでは・・・
「コミュニケーションに難しさを持つ社員たちから、『みんなで』とか『チームワーク』のような言葉を多く聞くようになり驚いている」との三井さんの言葉は強く印象に残りました。
ポートビズでは、利用者のアセスメントに力を注いでいます。
利用者の皆さんが安心して長く働くことのできる企業とのマッチングを心掛けていく所存です。