七夕といえば、彦星と織姫です。牛使いの彦星が織姫と出会ってからは、仕事をしなくなったので神様が二人を天の川の両岸に離すという神話がある行事です。
今日は七夕の私と家族の話をします。願いがないのに書いた短冊の思い出が強いです「書くこと無い」と言っても、お祭り男な父は「なんか書け」と言っていました。それに神話的にもあまり好んでいませんでした。ですが母や妹たちとおりがみで一緒に飾りを作ることはまんざらでもなく楽しんで作っていました。
飾りを作る時、よくおりがみの金と銀は争奪になっていて私は青色や黒が好きなので争奪には参加しませんでした。末の妹に「決まって好きな色選ぶけど、他の色にしてみないの?」と聞かれることもありましたが、決まって青や黒にしていました。飾り作成では私は鶴を作ることが多く器用ではないため度々いびつになってしまいその度に器用な末の妹に茶化されていました。私は普段あまり笑わないのですが、妹はこうして七夕の時にもなにかを取り上げて私を笑わせます。
母は星が好きなので晴れた七夕の日に天の川が見えると少しだけ嬉しそうなので、私は「毎年七夕晴れてくれないかな」と思います。
P.N.K.K.