初任者研修に参加

皆さま、こんにちは。

いつもポートビズのブログをお読みいただき、ありがとうございます!

今日はクリスマスイブ!
そして、今年も残すところあと1週間!
来年は、いよいよ東京オリンピック・パラリンピックの年ですね。

さて、先週、職員の私は3日間の初任者研修に参加しました。

この研修に参加された方は、今の仕事に就いて2年目くらいまでの方が多かったようです。研修の内容は、下記でした。

・障害者雇用の現状と雇用施策
・労働関係法規の基礎知識
・就労支援のプロセス
・就労支援機関の役割と連携
・障害特性と職業的課題
・障害者雇用の実際
・雇用を進めるためのコミュニケーション技法
・ケーススタディと意見交換 

今回の研修を通して一番感じたことは、福祉に携わっている方はみんな、本当に熱い思いをもって日々、障害のある方の支援をされているなぁ、ということでした。それが感じられたのは、グループディスカッションやロールプレイのときです。私は、普段は日々、事業所の職員同士で様々なことを話し合っていますが、今回は同じ就労移行・定着支援機関の方、また、その他就労支援機関の方や病院で支援されている方もいて、それはそれはいろいろな見方や意見が飛び交いました。もちろん、テキストも分量が多く、年末の休みにぜひ読み返したいと思ってます。

ポートビズでは、必ず研修発表の場があります。報告書を作成し、参加していない職員にできるだけ知識を共有するようにしています。研修でもらった資料は、もちろん職員はだれでも見られるように、書棚に入れてあります。ちなみに、この書棚には、職員が読んで、みんなにも読んでもらいたいと思った本も置いてあり、図書館のようになっています。

皆さんの就労を支援する職員も日々、学習し、職員全員が同じようにレベルアップしていくことが求められていますね。今回の研修報告もしっかり行いたいと思います!

皆さん、ポートビズにぜひ見学に来ませんか。お気軽にフォームよりご連絡ください。お待ちしています!