社会人として《Ⅵ》

年末に近づいて忘年会シーズンに入ってきました。予定にもう入っている方もいますか?

社会人として生活を始めると、お酒を飲む機会が多くなります。社内の人や会社関係の社外の人との付きあいで、お酒の席に誘われることが多くなります。飲みニケーションは、職場では話せないことやいろいろな情報を交換する中で、コミュニケーションの一つの場にもなり、仕事への効果もあると思う人も多いでしょう。

でも、気をつけたいことは周囲につられて飲みすぎないように、自分のペースで飲むようにしましょう。飲み始め空腹時に一気にアルコール摂取は酔いやすく、胃腸にも負担がかかりますので、食事をとりながら飲みましょう。

「酒は百薬の長」と言われるように、適量のお酒はどんな良薬よりも効果があると言われ、適度に緊張を和らげ血液の流れをよくし、酸素がいきわたり疲労回復、冷え性も改善されると言われます。
ただ、ストレス発散で過度のアルコールを摂取してしまうと、体にも精神面にも仕事にも後々、悪影響を及ぼしますので飲み方には注意しましょう。

一人で飲むときは、飲む時間や飲む量、自分の体に負担をかけない摂取法を決めておくとよいでしょう。1日あるいは1週間の摂取量を決めて、心がけて飲むとよいでしょう。
例えば、週の2日は休肝日(飲まない日)を決めて。1日の目安として、ビールなら缶(350ml)2本、中ビンなら1本、ワイン、焼酎なら2杯までにする。アルコール度数の高いものは、水割りにして薄めたりして工夫して飲むといいでしょう。

※薬とアルコールを併用しない。睡眠薬とアルコールを併用すると非常に危険です。また、風邪薬を服用してアルコールを摂取すると、思わぬ事態に陥る危険性もあります。薬と名のつくものとアルコールを併用しないことが大切です。ご注意を。

 

 

 

 

 

八(=^・^=)でした。