新聞記事

2020年オリンピックイヤーの年、毎日ワクワク楽しみな日が続いて、夜更かしが多くなりそうな予感がします。

ポートビズでは、朝礼のときに職員が利用者の方に、新聞記事から最新情報、就職に関することなどを選んで発表しています。

一番大きな記事ばかりでなく、1面広告や記事下の広告の中にも、利用者の方に伝えたい大事なことが掲載されているときがあります。

1月初めの新聞に、ある企業の社長の言葉が1面に掲載されていました。
≪私は月曜日が嫌いでした。≫と目を引く言葉でした。今年は、仕事始めが1月6日の月曜日という企業が多いので、1年で最も憂鬱な日として掲載された内容でした。

朝礼で、この記事の内容と”ブルーマンデー”という言葉を伝えました。皆さんはブルーマンデーを知ってますか?「青い」は憂鬱という意味で「休日明けの憂鬱な月曜日」という意味です。楽しい週末が終わって、月曜日から仕事に行かなくてはいけないと思うと、憂鬱になるということから世界的に使われています。

同じような”サザエさん症候群”という日本での言い方もあります。日曜日の夕方に放映されることから、日曜の夕方から憂鬱になって、体調が悪くなり、倦怠感を訴える症状です。
会社を休みたくなる曜日は、圧倒的に月曜日だそうです。仕事のミスも月曜日の午前中が多く出るようです。

日本では、日曜日が祝日で月曜日が休みになることが多いので、火曜日がブルーになっていくかもしれません。

就労にあたって、週末の過ごし方を工夫、意識していくように今後も利用者の方に伝えていきたいと思います。

八(=^・^=)でした。