こんにちは。
先日、数千人が出席した立食のパーティーに参加したときの事です。 ホテルの制服をきた従業員がいろいろな飲み物を持って回ってました。その中で、髪の毛が白いちょっとお年を召した従業員の方が目に止まりました。
パーティーの始まりから、若い従業員の動きに比べて、たくさん飲み物を持って回るのに危ない感じで、「この人大丈夫かしら?」と思って見てました。
1時間くらい経ったころ、最初の乾杯の一杯だけで、広い会場の真ん中のテーブルにある食事を、やっと取りに行って隅で食べてました。そろそろ飲み物がほしいけど、飲み物が置いてある場所まで人をかきわけていくのに、どうしようかと思っていたときです。あの初老の従業員の方が、さっとウーロン茶を私たちに人数分持ってきて、どうぞという感じで差し出してくれました。それも、お酒を飲まない私たちを知っているかのように。とても有難かったんです。
ただ飲み物を持ってまわっているだけじゃなかったんですね。お客様の様子を見ていたんでしょう。グッドタイミングで感動しました!
(=^・^=)八より