主治医の意見書

皆さま、こんにちは。

いつもポートビズのブログをお読みいただき、ありがとうございます!

今年は雪が少なくて、スノボやスキーができなかったり、札幌の雪まつりはダンプカーで雪を運んできたり、大変ですね。今からでも雪が降るといいのですが。

さて、今日は「主治医の意見書」のことをお話ししたいと思います。

ハローワークに求人相談に行くと、「主治医の意見書」を出したことがありますか? と聞かれます。お医者さまが、どのくらい働けるか、どのように働けるかをコメントされた紙です。

項目としては、
病名、障害の状態、就労に関して、などがあります。

そして、それぞれの項目の中に、
・障害の状態:現在の精神状態、症状の安定度、日常生活能力の程度
・就労に関して:労働習慣の確立の程度及び今後の見込み、留意事項、労働能力の程度
などがあります。

ポートビズの職員は、利用者さまの通院に同行して、この主治医の意見書について、ポートビズの通所や訓練の状況、就労準備状況などをお伝えし、参考にしていただきます。

特に、実習面談会に参加する段階や、求人応募の段階になったら、以前の意見書の内容が変わっていたら現時点の状態で書いていただいたり、これまでもらったことがなければ書いていただいたりします。

お医者さまは、毎日その方を見ているわけではないので、ときにはいつも接している職員が様子をお話しし、お医者さまやご本人のご意見をお聞きしてコメントしていただくこともあります。

また、職員は、お医者さまからのお話も参考に、企業とのマッチングや長く働いていただくための支援をしていきます。ポートビズは、お医者さまも含めてチームとして皆さまの就労・定着をご支援します。

皆さん、ポートビズにぜひ見学に来ませんか。お気軽にフォームよりご連絡ください。お待ちしています!