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今年は、東京で肌寒い梅雨が続いていますね。日照不足の影響で、レジャー施設の低迷や農産物の値上がりも出てきているようです。ちなみに、私もコスモスの種を植えたのですが、日照不足のせいかひょろーとして倒れそうな感じです。猛暑はつらいですが、もう少しお日様が欲しいところですね。
さて、私は、利用者様の某特例子会社様の二次面接に同席しました。一次面接もそうだったのですが、この会社様は、採用しようとする方をとても深く良く理解されようとする姿勢を感じました。裏を返すと、とても丁寧にマッチングを見られていると思いました。障害者手帳を取得された経緯、精神障害・発達障害を診断されたときの会社での状況やそのとき感じたこと、またその後の会社での状況や退職に至った経緯など、いろいろな角度から聞かれました。この会社様では、二次面接を通過すると、次に部門の方との面接と見学があるそうです。利用者様も、ここまで自分の障害や過去の会社での状況を理解していただけると、この会社に入れた後も、仕事が楽しいと思えるようになり、いろんなことにチャレンジしたいという気持ちになると言っていました。私もまったくその通りだと思いました。
厚生労働省のデータによると、精神障害の方の1年後の離職率は50％以上になってきているそうです。企業が、採用するときのマッチング度合いを、より丁寧にみるようになってきているのかなと思いました。これは就職する方にとっても、いいことですね。
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