こんにちは。利用者なめです。
ブログでも何度か取り上げられていますが、ポートビズでは朝礼で職員さんが新聞記事の紹介をしてくださいます。
今日職員さんが紹介してくださった記事は
「サントリーHD、ペットボトルを100%再生へ」という記事です。
サントリーHD、ペットボトルを100%再生へ - 日本経済新聞
サントリーホールディングス(HD)はすべてのペットボトルを再生するシステムを確立する。2030年までに新たな化石燃料を投入せず、再生PET(ポリエチレンテレフタレート)樹脂と植物由来の素材を組み合わせて代替、循環させるようにする。廃プラスチ...
廃プラスチックの海洋汚染の話は、以前にも何回か朝礼で取り上げてもらっていて、たとえば、ストローの廃止を進めていることなどの予備知識がありました。
海に打ち上げられた死んだクジラの胃から40キロ分のプラスチックが見つかったニュースもありました。
今回、飲み物の大手企業であるサントリーも対策を取っていくのだなと知り、プラスチック問題への世界の大きな流れを感じました。
リサイクルについての話題で職員さんのお話によりますと、
古新聞は段ボールにリサイクルされていて、また、牛乳パック6個でトイレットペーパー1個作れるそうです。
日ごろ自分が出すゴミの中にも、リサイクルできるものがあると知りました。
企業などが環境に配慮した施策を打ち出しているのに任せず、私たち個々人もリサイクルに関心をもったほうがいいのだなと感じました。
ポートビズでもごみの分類のルールが決まっています。
基本的にみなさんルールを守っていますし、稀に間違った分類をされていても、気付いた人が正しく分類しなおしたりしています。
いつでも正しい行動ができるようにするための訓練になっているかもしれません。
みなさんも、地球の環境やリサイクルについて、意識して生活してみてはいかがでしょうか。