就労移行支援事業所に通うために

こんにちは。利用者なめです。

 

このブログを読んでくださっている方の中には、就労移行支援事業所に通いたいと思っている方もいるかもしれません。

そこで、私がポートビズに通うために行った、障害福祉サービス受給者証(以後受給者証と書きます)の申請などについて書きたいと思います。

受給者証とは、福祉サービスを利用するために市町村自治体から交付される証明書です。

 

就労移行支援事業所に興味を持ち、見学などを通して本当にポートビズに通所すると決めたあと、必要な書類を用意し市役所のしょうがいしゃ支援課の窓口に赴いて、受給者証を申請しました。

私は市役所の方にポートビズを紹介していただき、見学のお願いなどもしていただいていたので、スムーズに申請をすることができました。

 

申請が通ってしばらくすると、水色の手帳が届きました。それが受給者証です。

 

自治体によるのですが私の住んでいる市では、暫定支給期間が終わったときや、誕生日を迎えて障害福祉サービス支給期間が終わったとき、サービス支給開始から一年たったときなどに、更新の申請をする必要があります。

 

私は三月に誕生日を控えており、障害福祉サービス支給期間が終了するので更新をする必要がある旨の封筒が届きました。

最初に申請したときは市役所の担当の方の確認をうけながら書類に記入などしましたし、暫定支給が終わって更新するときや、今回の更新では、ポートビズの職員さんが見てくださる中で書いたので、役所に提出する書類だからといって、そんなに緊張する必要はないと感じます。

 

申請・更新のために記入した書類の中に、

「生活の希望や目標、自己実現に向けて取り組みたいことなど(希望する生活、目標など)」について書く項目があるのですが、最初に書いたときと今回記入したときで、目標が変わっていました。

昨日の自分と今日の自分に違いを見つけるのと同じように、入所時と現在の違いに気付くのは私にとって難しいことですが、目標が変わったということを通して自分の成長を客観視することができました。