矢川事業所訓練風景

矢川事業所の朝は、富士山を見ながらのラジオ体操から始まります。大きく手足が動かせるように、悪天候でない限り、屋上に上がって体操をします。寒さの厳しいときは、躊躇してしまうこともありますが、そんな日ほどほど富士山がきれいに見えます。

2月上旬の富士山

そして最大の特徴は通常の午前の訓練を少し早く終わらせての、炊飯訓練です。
所長からのあいさつ


にもありますが、自分たちの昼食のご飯を炊き、味噌汁を作り、おかずの盛り付けをし、配膳を訓練として取り入れることで自立に向けての意識も高まります。もちろん、使用した調理器具やお皿も自分たちで洗います。


だし汁を人数分計算して計量しています。


ていねいに味噌を溶いています。


この日のメニューは手作りのつくねでした(メイン料理は調理員さんが作ります)。
真ん中に温泉卵を割り入れるのが難しかったそうです。